同種の法則
「ある症状を起こさせるものはその症状をとりさるものになる」
というのがホメオパシーの根本原理
「同種の法則」です。
では 日常生活の中で起こる 「同種の法則」
例えば 「なんかこの人苦手~」 とか 「なんかこの人嫌な感じ~」
と 思わせる人がいたとします。
これ 自分を映してたりします。 自分の嫌いな部分を体現してたりします。
まさに 「同種」なんですよ~
その人がレメディーなんですね。
そんな時は ちょっと冷静にじっくり観察してみるとよいです。
「何がそんなに嫌な感じを与えるのかしら?」
「どうして私はこの人のこと嫌いなのかしら?」
てな具合に。
そうすると 「ああ 自分にもこういう所があるからなのね」 となったりします。
これが気づきです。
そうすると蓋をしていた自分の嫌な部分が顕在化して
別にどうってことないことになっていくのです。
だから 自分をムラッと嫌な気持ちにさせる人 て 大事なんですよ。
「いやいや あなたのおかげで 一つ成長できましたよ」 てな感じです。
そんな感じで人と接していたりすると イラッとすることや ムカッとすること て
そんなにないんですよね。
人間関係でストレスがたまることが多い世の中
この 「同種の法則」 で 人を眺めてみると
ストレス軽減しますよ。
by ayazee
| 2008-04-14 20:58
| Homoeopathy